さて、今週の始め、
飛び石連休だったので、間の平日をを休みにして、
予告通りふらっと広島に行ってきましたよ～！
お好み焼き、牡蠣、アナゴ、コウネ（牛のバラ肉）etc…
広島グルメを堪能して参りました。
もちろんお酒も！
広島一の酒処として知られる西条市にも足を運び、
酒蔵巡りも欠かさず…そしてお土産も欠かさず…w
戦利品については、また後日追ってレビューしていきたいところ。
さて今回は、前回の予告通り、
先月の伊勢・名古屋旅行で手に入れた、
筆者オキニの、あの銘柄の、なんと新酒をご紹介…
赤武 純米吟醸 NEW BORN
岩手県、盛岡市に蔵を構える、赤武酒造株式会社さんのお酒。
東北に美味いお酒は数あれど、
その中でも筆者的に、五指に数える程の美味しさ…
過去に当ブログでは、「純米吟醸 雄町」「ひやおろし」等を紹介。
純米吟醸 雄町
http://kilchoman.blog.jp/archives/24166196.html
純米 ひやおろし
http://kilchoman.blog.jp/archives/30756549.html
お馴染み、武骨な赤兜の武者が今回もラベルに鎮座。
NEW BORN、すなわち新酒ということもあり、
この情報だけで筆者の期待値は既に爆上がりなのである…！
ちなみに原料米は、岩手県産の「吟ぎんが」という酒米を使用し、
50％精米にて仕上げているとの事。
地元愛も感じられるこの逸品、早く口を付けたい…
という事で、早速レビュー。
まずは冷酒から。
リンゴやメロンを感じさせる、ジューシーな甘い香り。
とにかく爽やかなイメージで、
まるでもぎたての果実を彷彿とさせるフレッシュ感。
流石、NEW BORNを謳うだけはある…
味の方だが、口に含んだ瞬間は大人しい。
…が、そこから瞬時に膨らみ広がる、フレッシュな果汁感は
素晴らしいの一言。
香りと同じように、リンゴ、メロンを感じさせる、
酸味と甘味のバランスが完璧であり、かつ芳醇さも言うこと無し…
期待はしていたものの、こうまで圧倒的とは…！
思わず唸る、膝を打つような美味しさだ。
続けて燗を試してみる。
香りは、リンゴ・柑橘を感じさせる、
力強くも心地良い、酸が主体のものにシフト。
口に含むと、リンゴを思わせる、ジューシーな酸味が
ふわっと広がり、その後、舌にどっしりと乗っかる、
濃厚な味わいの、米由来の旨味を感じる。
骨太だがしつこくはなく、味の濃度に反比例するように、
余韻のキレは程よく穏やかで、飲み疲れすることは無い。
いやあ流石赤武、相変わらず見事なお点前…
搾り立ての新酒が美味しくない訳がないのだが、
やはり名うての蔵が造ると、そこから更に美味しさが
昇華するのだなぁ…と改めて感じさせられた1本。
もうあまり流通はしていないだろうから、
また来年巡り会えたらなぁ…
味：★★★★★（ジューシーさ、旨味ともに言うこと無し。至高の味わい）
入手難易度：★★★★★（時期ものゆえ、殆ど無いかも…見つけたら即買いだ）
飛び石連休だったので、間の平日をを休みにして、
予告通りふらっと広島に行ってきましたよ～！
お好み焼き、牡蠣、アナゴ、コウネ（牛のバラ肉）etc…
広島グルメを堪能して参りました。
もちろんお酒も！
広島一の酒処として知られる西条市にも足を運び、
酒蔵巡りも欠かさず…そしてお土産も欠かさず…w
戦利品については、また後日追ってレビューしていきたいところ。
さて今回は、前回の予告通り、
先月の伊勢・名古屋旅行で手に入れた、
筆者オキニの、あの銘柄の、なんと新酒をご紹介…
赤武 純米吟醸 NEW BORN
岩手県、盛岡市に蔵を構える、赤武酒造株式会社さんのお酒。
東北に美味いお酒は数あれど、
その中でも筆者的に、五指に数える程の美味しさ…
過去に当ブログでは、「純米吟醸 雄町」「ひやおろし」等を紹介。
純米吟醸 雄町
http://kilchoman.blog.jp/archives/24166196.html
純米 ひやおろし
http://kilchoman.blog.jp/archives/30756549.html
お馴染み、武骨な赤兜の武者が今回もラベルに鎮座。
NEW BORN、すなわち新酒ということもあり、
この情報だけで筆者の期待値は既に爆上がりなのである…！
ちなみに原料米は、岩手県産の「吟ぎんが」という酒米を使用し、
50％精米にて仕上げているとの事。
地元愛も感じられるこの逸品、早く口を付けたい…
という事で、早速レビュー。
まずは冷酒から。
リンゴやメロンを感じさせる、ジューシーな甘い香り。
とにかく爽やかなイメージで、
まるでもぎたての果実を彷彿とさせるフレッシュ感。
流石、NEW BORNを謳うだけはある…
味の方だが、口に含んだ瞬間は大人しい。
…が、そこから瞬時に膨らみ広がる、フレッシュな果汁感は
素晴らしいの一言。
香りと同じように、リンゴ、メロンを感じさせる、
酸味と甘味のバランスが完璧であり、かつ芳醇さも言うこと無し…
期待はしていたものの、こうまで圧倒的とは…！
思わず唸る、膝を打つような美味しさだ。
続けて燗を試してみる。
香りは、リンゴ・柑橘を感じさせる、
力強くも心地良い、酸が主体のものにシフト。
口に含むと、リンゴを思わせる、ジューシーな酸味が
ふわっと広がり、その後、舌にどっしりと乗っかる、
濃厚な味わいの、米由来の旨味を感じる。
骨太だがしつこくはなく、味の濃度に反比例するように、
余韻のキレは程よく穏やかで、飲み疲れすることは無い。
いやあ流石赤武、相変わらず見事なお点前…
搾り立ての新酒が美味しくない訳がないのだが、
やはり名うての蔵が造ると、そこから更に美味しさが
昇華するのだなぁ…と改めて感じさせられた1本。
もうあまり流通はしていないだろうから、
また来年巡り会えたらなぁ…
味：★★★★★（ジューシーさ、旨味ともに言うこと無し。至高の味わい）
入手難易度：★★★★★（時期ものゆえ、殆ど無いかも…見つけたら即買いだ）
